屋島　南山

瀬戸内海国立公園屋島

　南山は、瀬戸内海国立公園屋島にある土産物販売

・団体昼食処・団体休憩店です。
四国霊場８4番札所の屋島寺より徒歩３分の位置にあり、巡拝者も多く立寄られます。

店内では源平合戦大金屏風（約400年前作）を展示して

おり、８００年昔の源平合戦談を楽しんでいただけす。

店内には、讃岐の特産物を各種取り揃えており、心配りのおもてなしでお迎えいたします。
　オリーブ製品は、食用オリーブオイル・化粧用共に

ご好評です。

屋島は、昭和9年に瀬戸内海国立公園並びに国の史跡及び天然記念物に指定されました。

「メサ」と呼ばれる、水平な硬岩層におおわれ、周囲の一部を急崖で囲まれたテーブル状の高地で、大きな屋根のように見えるので屋島と呼ばれています。

この地形を利用し屋島城が作られました。

一番高いところは約300メートル、南北に約5キロ、東西に約2キロあり、山登りやハイキング、野鳥や植物などの観察ができます。

源平合戦は、絶大な権力を握っていた平清盛を打倒しようと、立ち上がった源氏と平家の戦いです。

平家軍は屋島の「安徳天皇社」に内裏を移し、一帯に一族の邸宅を建てたといわれています。

1183年の都落ち後、九州の太宰府を追われ、ようやくたどり着いた屋島。

当時、安徳天皇はわずか6歳でした。

源氏軍の巧妙な作戦により、屋島の戦いにおいても圧勝を収めました。

屋島の近隣には、義経や武蔵坊弁慶等々、多数の源平合戦にまつわる史跡が点在しています。